アロマセラピストの日常

日々の出来事から感じたことなど何となく書いてます

怒りはチャンス

人に対して怒りを感じる時

そこにある心理はやはり

その人への勝手な期待だと思う

〜だろう、〜で当たり前、〜でなければダメ!みたいな自分の無意識の価値観が

相手によって裏切られたと感じたとき

怒りという感情になって現れる、自覚する

昔私は、人に対して常にイライラしていた

今振り返ると

相手に対して

なんで?!  どうして?!意味がわからない!

みたいな怒りの感情が多かった気がする

そして、その感情に向き合わずして

人を遠ざけ

結果 孤立する笑

今なら分かるけどそれは、きっと相手に対する

〜でしょう?〜で当たり前だよね?

みたいな勝手な期待が人よりも沢山あり

そんなものは

裏切られる、裏切られて

当たり前なんだけどそれに気づいてなかった

そして、陥る心理は

誰も私のことなんて分かってくれない笑

痛い子だなぁと自分でも思う

そして、怒りの根底にある感情は

誰も私のこと分かってくれないという悲しみ

これってもしかして

前世、過去世のトラウマなんじゃないかなとも

思うのだけど・・・まあ、その話は置いておいて

自分の気持ちは言葉にしないと伝わらないし

言葉にしても100パーセント伝わるわけじゃないし

そもそも、価値観は人の数だけあるんだから

違って当然なんですよね

私のこと分かってくれなくて当たり前笑

だから、分かり合いたいと思ったら

言葉を交わしたり、時にはケンカしたり

コミュニケーションをとることで

お互い尊重できる

方法を探す

逃げたり、距離を取る方がいい場合もあるけどね

そこに気づけたのは

怒りという感情がでた時に

キチンと自分の気持ちに向き合ったから

だからある意味、怒りは

そんな自分の無意識の思い込みや価値観に気づいたり手離すチャンスなんだということ

人に対してイライラしたり

怒りを感じたら

相手に目をむけるまえに

まず、自分。

相手は自分の鏡なんだということを忘れずにいたいなという話でした!