見えないもの
今まで色んな事を学んできたけど
その全てに共通する根本の部分て
見えないものを意識的に感じ取る術なんじゃないかとふと思う。
霊とかそういうのじゃなくて
人の気持ちや心、価値観
その場の空気とかそういう見えないもの
元から敏感なほうだから
幼い頃は、変に臆病だったり
神経質だったりしたのだけど
いつからかそれを奥にしまいこんで
(傷つきたくない、自分を守る為の手段として)
人を傷つける側になっていた
今思うと、本当に思い出したくないくらい
未熟で恥ずかしいのだけど
そこでの後悔や反省が
今の自分を作っているんだと思う
無防備な敏感さで
自分でもよく分からず感じ取っているものは
時に人や自分も傷つける
だからこそ、それをうまく使うための
術やトレーニングが必要なんだと
今ならわかる
無意識ではなく
自分でちゃんと意識的に感じ取ること
それができれば
短所だと思っていたものは長所になる
コインの裏表
柄は違うけどおなじコインなように